ワキガ

精神的な多汗症を手術で治すには

ある基準を満たしている場合、精神的な多汗症でも手術を行う場合があります。ある基準とは以下の通り。


・精神療法を行ってもまったく効果が出なかった人

・精神療法を行うための時間的な余裕がない人

・ある程度でもいいので、短期間で汗を減らしたい人

・精神的な多汗症とワキガ型の多汗症、その両方を持っている人


どれか1つを満たしていれば、精神的な多汗症でも手術を行う意味があるそうです。


精神療法というのは、効果が出るまで時間がかかるものが多いですし、必ず効果が出るとは限りません。それに、その効果に必要以上に期待しがちになってしまうんです。そのため、一生懸命頑張って精神療法を行っても、期待していたほどの効果が出ず、かえって自信をなくしてしまう人もいるくらいです。


それを考えると、「ある程度でもいいから、すぐに汗を減らしたい!」という人には、多汗症の手術が向いているのかもしれません。


それに、たとえ半分でも汗の量が減ったら、それは多汗症で悩んでいる人にとって、とても大きな出来事ですよね。大きな自信になりますし、精神の安定にもつながります。自信がつき、精神が安定してくれば、多汗症の症状がさらに軽くなることも多いですし。そう考えると、多汗症の手術というのは、非常に有効な治療法だな、と思います。


ただし、1つ注意しておきたいのが、精神的な多汗症に手術を行った場合、その効果が"40〜60%"と少しバラつくということ。


汗の量というのは、その人の性格や考え方など精神的な面の影響が出てしまうので、どうしても手術の効果がバラついてしまうらしいんです。この効果のバラつきだけは、ちゃんと覚悟しておいてくださいね。